All Industries
Meta Quest 2以降のヘッドセット用に作成されたVRビューアアプリ「Vectorworks Odyssey」を使って、没入感のある3D環境で設計を探求しましょう。設計者とプロジェクトパートナーは、バーチャルリアリティでデザインを体験できます。ドールハウスモードや没入ビューオプションを使用すれば、鳥瞰ビューやウォークスルーによって初期コンセプトにより良いコンテキストを提供し、フィードバックを得ることができます。
グラフィック凡例がさらにカスタマイズ可能になり、ワークフローが強化されます。画像 の整列、拡大縮小、寸法の変更、動的テキストのカスタマイズがより簡単になりました。 また、並べ替えやクラス表示の変更もプレビューできます。
Learning Objectives
想 い 描 くキ ッ チ ン や バ ス ル ー ム の デ ザ イ ン を 、 新 し い パ ラ メトリック な キ ャ ビ ネ ット ツールでより簡単に実現します。構成をカスタマイズしたり、より多くのメーカーの 人気キャビネットスタイルをオブジェクト化できます。あらゆる空間の造り付けキャビ ネットをレイアウトしてデザインし、よりリアルなビジュアライゼーションと精確な図面 の作成が可能です。
Buildings
壁ツールの改善により、直線と曲線の壁モードをシームレスに切り替えることができるようになりました。また、挿入されたオブジェクトに関連する壁構成要素の回り込みに 対し、複数の構成を適用できるようになったため、クリエイティブなフローを維持でき ます。必要な柔軟性をより少ないクリック数で提供することで、シンプルなワークフロー が時間を節約します。
詳細な形状により、壁との取り合いにおける沓ズリと窓台がさらに適切に表現される ようになりました。また、開き方向を制御するオプションが増え、ドアや窓の周囲の隙 間は、開口部の上下左右それぞれで制御できます。標準化されたドア吊り元により、 さらに精確な形状と業界標準をサポートするデータが得られます。
VectorworksのパワーとStable DiffusionによるAI画像生成のスピードを組み合わせることができます。
Vectorworksのインターフェイスで直接利用でき、Vectorworks Cloud Servicesを使用することで、インストール不要で中断のないワークフローを実現しました。デザインのどの段階でも、Vectorworksモデルを使用してイラストレーションコンセプトを素早く発想したり、洗練されたイメージを作成できます。より多くの選択肢をより速く検討する能力を強化することで、デザインに集中し、さらに多くの仕事を獲得できます。
※ご利用にはService Select契約かサブスクリプションが必要になります。
グラフィック凡例ツールでは建具表をはじめとする各種一覧表を作成するために、手動プロセスを完全に排除するスマートなワークフローを提供します。グラフィック凡例のスタイルはリソースとして保存でき、使用したリソースと自動的に連携するため、編集やカスタマイズが簡単に行え、図面用の凡例の精度を確保できます。
新しい関数とパラメータを使用して、建築オブジェクトの詳細なレポートと数量拾い出しを簡単に作成できます。これらの改善により、壁、スラブ、屋根、手摺/フェンスとそれらの構成要素について、非常に精確なレポートを作成できるようになりました。
シェイドレンダリングモードは、より多くの光源オブジェクト、グローテクスチャ、環境光、反射をサポートするようになりました。設計中にプロジェクトをさらに理解するためのリアルタイムプレビューとして機能し、より質の高いレンダリング表現を提供します。
Vectorworks 2022ではワークシートの機能が強化され、複雑な対象オブジェクトのレポート、一覧表、材料の拾い出しの生成が容易になりました。またワークシートを簡素化し、複雑なモデルのレポートをより豊かにするためのビジュアルフィードバックを追加しました。
Vectorworks 2022では、モデルとTwinmotionを直接リンクする機能を導入したことにより、Vectorworksで変更した内容をリンク先のファイルに簡単に反映できます。取り出しと取り込みにおける途中のステップを省略することで、時間を節約し、必要なジオメトリの品質を簡単にコントロールできます。
Vectorworks 2022ではMaxon社とのパートナーシップより、新しいGPUアクセラレーションレンダリングモード「Redshift」を導入しています。Redshiftは、光源、反射、ボリュームライト効果、カメラエフェクト、アンチエイリアスなどの機能を利用して、デザインを犠牲にすることなくレンダリングパフォーマンスを向上します。
